2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号
この命令文書を読むと、命令の根拠として、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律、いわゆる原子炉等規制法の四十三条の三の二十三第二項の規定を根拠法令としては明記していますが、命令を発する理由については、東京電力の防護措置義務違反は審査基準に違反するというふうに書いていらっしゃいます。
この命令文書を読むと、命令の根拠として、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律、いわゆる原子炉等規制法の四十三条の三の二十三第二項の規定を根拠法令としては明記していますが、命令を発する理由については、東京電力の防護措置義務違反は審査基準に違反するというふうに書いていらっしゃいます。
今日は東京電力の副社長さんにも来ていただいておりますけれども、四月十四日の命令に対して、この命令に不服がある場合は三か月以内に審査請求してねということが命令文書の中に教示されているわけですけれども、東京電力さんとしては審査請求をこれに対してされるおつもりがあるのかないのかということを教えてください。
○川内委員 命令文書の中で、原子炉等規制法違反ですよということが明記されていない、根拠法令としては原子炉等規制法の条文があるわけですけれども、法律に違反しているよということをきちっと書いていないというのはなぜなんでしょうか。
また、経済産業大臣の口頭命令の後に完成した命令文書においては、原子炉等規制法第六十四条三項の規定に基づきまして、東電の福島第一原子力発電所第一号機について、例えばその原子炉容器を海水で満たすなど適切な方法を検討した上、その原子炉容器の健全性を確保することを命じております。
例えば命令文書、これは命令文書ですが、下書きが整ったという意味なのか、決裁が終了したという意味なのか、命令文書に大臣の公印が押された、命令文書が東京電力に渡されたと、どの時点のことを言っているのか。文書の完成という単語は非常に曖昧でございますので、通常はこういった単語は使ってはならない文言だと考えております。
○武正委員 事ほどさように、NHKからすると、総務大臣に呼び出されて統括官から命令文書を渡されて一言言われても、それが命令というふうに承る。やはり所管省庁、しかも予算は国が出す、国会がそれを判断、そういうような関係があるということですから、やはりNHKに対する命令放送、しかも放送法三十三条にのっとってということの持つ意味は、単にこれまでの口頭の要請とは違う大変重い意味を持つ。
戦車が通ってどうもこれが半壊してしまった、そのときに、確かに命令文書はあったんだけれども、その原状回復を何とかしてくれよと。これは当然の権利ですね。そういったときに、いや、お宅はそんなに立派な家じゃなかったでしょうというふうに言われると、これまた請求する方は泣いちゃうんですね。というと、昔の家を写真で撮っておかなきゃいけないのか、今度はこうなるわけですよ。
臨命第四百二十一号で香月清司支那駐屯軍司令官に対して平津地方掃討作戦に際し「適時催涙筒ヲ使用スルコトヲ得」という命令文書があります。 そしてさらに、三八年の四月十一日に閑院宮参謀総長が寺内寿一北支那方面軍司令官それから蓮沼蕃駐蒙兵団司令官に対して、いわゆる占拠地域の確保安定に関して大陸指第百十号の指令が出された。
私の言うのは、大きい声で言おうが小さい声で言おうが、命令文書によろうが、そういう恣意ということによる話をしているのじゃないのですよ。話をそらしては困ります。わかってほかのことを言っているのなら、これは別ですがね。そういう意味じゃないですよ。法律上の命令ということですよ。そのときにその人がやった場合に、給与制度として手当はやらぬでもいいという論理は成り立たないのじゃないかと言っているのです。
国家公務員共済組合法第百十六条の四項の規定に基いて命令をするという命令文書が出ておる。それによると、可及的すみやかに定款の変更を実施し、その適用期日を本年十月一日とされたいという、この趣旨によって出されているわけなんです。それと百条の二項による「掛金は、大蔵省令で定めるところにより、組合員の俸給を標準として算定するものとし、その俸給と掛金との割合は、組合の定款で定める。」
ただいまはっきり命令である、従って文書をもってこれを通達した、こういうふうに命令——文書をもって通達いたしたのは結局命令であるから、そういうふうな形をとったと、こういうふうに解釈して差しつかえありませんですか。
○楠瀬證人 先ほど軍政部の命令の中でお読みいたしました通り、午後七時にあの命令文書が受取ります前に、すでに二度にわたつて軍政部長の方からは警察の方に電話でもつて命令が出ておるわけであります。それでそれらをまとめまして、午後七時になつて軍政部労働課長が軍政部長の代理として、私のところへ命令を持つて参つたわけであります。